こんにちは！
埼玉県川越市に拠点を構え、配管工事・設備工事・リフォーム工事を手掛けている黒田設備です。
水回りにおける配管工事には、給排水管が該当します。
給排水管にはさまざまな素材があり、それぞれ耐用年数も異なっています。
ご依頼の際には、耐用年数や素材を考慮しておくと安心です。
そこで、今回のコラムでは、給排水管の耐用年数についてご紹介します。
素材によって異なる
給排水管で用いられる配管の素材は主に3種類です。
1つ目は、金属管です。
鉄管や鉛管は15年から20年の耐用年数ですが、現在はあまり用いられていません。
ステンレス鋼管は耐食性・耐熱性に優れ、30年から40年の耐用年数を持ちますが、導入コストが高くなります。
2つ目は硬質ポリ塩化ビニル管です。
耐久性能に優れていて加工しやすい素材です。
耐用年数は20年から25年程度が目安でしょう。
3つ目はポリエチレン管です。
現在給排水管として、一番用いられている素材ではないでしょうか。
耐震性・耐熱性に優れていて加工しやすく、メリットが大きい人気の素材です。
耐用年数は30年から40年程度と比較的長持ちする傾向があります。
定期的なメンテナンス
給排水管は定期的なメンテナンスが必要です。
放置すると3つの危険が生じかねません。
1つ目は、サビや腐食が進行することにより、水道から赤水が出てしまいます。
2つ目は、パッキンの劣化、配管内の詰まりなどによって漏水が生じることがあります。
漏水が進行するとカビや腐食が進行してしまい危険です。
3つ目は、配管が詰まる恐れがあります。
こうなると配管の交換が必要です。
以上のことを防ぐために、定期的なメンテナンスを心掛けましょう。
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黒田設備は、川越市に拠点を構え、川越市・東京都内・葛飾周辺地区で配管工事や設備工事を手掛ける業者です。
他にも内装工事やリフォーム工事も承っております。
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