こんにちは！埼玉県川越市を拠点に活動する黒田設備です。
弊社は東京都内・葛飾周辺において、建築物の設備工事・内装・リフォーム工事に携わってきました。
配管工事の現場では、さまざまな工具を用いて作業を行っています。
はじめて作業に携わる方は、主な工具の名称や使い方を覚えておくと、素早く作業を行えるようになるでしょう。
今回は就職前に知っておくべき配管工事に使用する主な道具をご紹介します。
全ネジカッター・サンダー・パイプソー
全ネジカッターとはネジ山と溝が加工された2枚の刃が、全ネジ（長ネジ・寸切りボルトなど）に噛み合い刃で挟み込んで切断する工具です。
配管の吊りバンドの切断に便利であり、ネジ部を潰さず安定した切断面になります。
パイプソーは主に塩ビパイプやプラスチックの切断に使用する道具です。
メーカーによって切断面にバリが出ないように刃の形状を工夫しているものや、パイプソー以外のものを切断できるものもあります。
サンダーはパイプの切断を行う際に使用するものであり、電動のためパイプソーより厚手のものを素早く切断できます。
レンチ
パイプレンチは配管を掴んで、ナットや結合部に締め付けた状態で回し、安定させる工具です。
歯の溝が細やかな形状のため配管への傷を最小限に抑えられます。
ラチェットレンチは一方向にだけ回せる特徴があるため、普通のレンチより素早く固定できます。
逆回転しても緩まず空回りする仕組みのため、締める場合も緩めたい場合も連続して使うことが可能です。
モンキーレンチは、掴む部分の広さを調整できるため、1つあればナットの大きさにあわせて使用できます。
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弊社はキッチンや浴室などの水回りにおける配管工事や、内装工事を主力に業務を行う建設業者として活動してきました。
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